これは去年のバチ抜けの時の話です。
そのルアーはズバリ
SLYスライでした。
その時のエピソードを少し書きたいと思います。
去年のその日、僕は前にも書いてるバチ用のルアーで釣ってました。
釣果はポツポツって感じ。
魚種色々でシーバスは2本釣ったところで、ボイルが減ったので、お隣さんに状況を聞きに行くと、シーバス5キャッチと。
えーーーっ❗
その方も、そのポイントで知り合った馴染みさんですが、流しが上手いんですよね~
ルアーを聞くとスライでした。
釣りすぎてフックが殆どありません~。って、嬉しい悲鳴をあげてたのを覚えてますw
釣り方を伺うと、投げっぱなし。って、事です。
流す方なら分かるかな?
流れに同調させる。って意味ですね。
翌日、仲間が来たのでスライが良かったよ。って伝えます。この方は流しが不得意なアングラー。自他共に認めるぐらいw
その時僕は10本位釣ってシーバス3って、釣果でした。仲間に聞くと。シーバスのみ5本。って
えーーーっ❗
完敗でした。
そんなにいいの~って。当然購入しましたが。
最後の時合を抜けてから投げてるので数本のみの釣果。なのでフックもボディーもビンビンですw

大野ゆうきさんが、こだわって作っただけはありますね。
1つは持っててもいいかもしれませんね。
強さは分かりましたが飛距離が出ないのが、かなり残念。
エリテンの方が飛ぶかも?
ただ、ショートレンジや届けば強いのがわかりましたので、使い分けは必要かもしれません。
バチの時に度々行われる加工も楽しいかも。
知ってますか?
ついでなので書いておきます。
バチの時にケツ下がりがいいと言われてるので、エリテンのウェイトを後方固定は良く知られてますね。
なので、テールフックに糸重りを少し巻いてウェイト増しさせて尚且つ後方重心で飛距離も純正よりは稼げるので面白いかも。
この方法は、たまに使ってます。シーバスでは兎に角、飛距離が必要ですよね。
そして、釣れるルアー程、飛距離が出ないものが多い傾向。
これは、バランスが良いと飛行姿勢が安定させられない方向に行くのだと思います。
僕自身、安定させてキャストさせられるテクニックは幾つか持ってはいますが、気を使うのが面倒で重りを巻く加工をしばしば。
そのうち、書こうと思ってますが、大好きなルアーがジャークベイトとして使ってるmegabass x-80beat です。このbeatは固定重心の為、キャストに少々気を使わないと飛距離が出せないんですよね。
ポイントに届かないと釣りにならないので届かせる手法の一つに重りを付けてます。
ウェイト増と書きましたが、ほんのわずかですよ。目的は飛行姿勢の安定が目的なので、やりすぎ注意w
重りを巻いたら洗面所やお風呂で浮かばせてくださいね。
姿勢を見ながら調整しましょう。
バチを見てると水面に対して30度位の奴が多い気もします。
同調+αなら45度位のですかね?
巻で使うなら沈むギリでも使えるかも。
使う時は必ず、姿勢やレンジ、動き方をイメージしてやりましょうね。
それが実際のと違っていてもいいんですよ。自分のイメージの中ででも変化を与えることで、ルアーも違って動いてくれます。その変化が釣果に係わってきますので凄く大事なところなんです。
それで、技術で補えない所を物理的変化でウェイトチューンやルアー交換に繋がります。
ちょっと、それてる気がしますが、スライは釣れますが飛距離が出ないのでショートレンジ用って事ですね。
今度の日曜日から又、バチ抜け期待できます、時間が少し有りますのでチューニングや買い足しをして備えましょう。
飛距離、飛距離と書きましたが、足元水際10㎝の所でランカー釣った経験ありw